KNOCK
#018
AI店長
AI Store Manager
AIエージェント1体に、ECの運営を丸ごと任せられるか。売上ではなく、その1点を検証する。
人が毎日EC運営でやっていること——売上を見る、落ちた商品の原因を考える、説明文を直す、SEOを調整する、次に何を作るか決める——を、AIエージェント1体に任せる。狙いは売上ではない。「本当に一人で回るのか」を確かめること。作りの軸は「AIが判断し、プログラムが作業する」。100件の注文は普通のプログラムが処理し、異常だけがAIに上がる。AIに渡すのは要約された1枚だけで、生データもログも渡さない。権限は自動実行と社長承認の二択にして、その間の曖昧な層を作らない。デジタル商品を扱うので、商品そのもの(テンプレートやプラグイン)もAIが企画して実装する。合格条件は「30日間、人の操作が承認と緊急停止だけで完走すること」。
TIMELINE
- 2026.08.23IDEAAIエージェントにEC運営を任せられるかを試したい、という話から
- 2026.08.23BUILDING設計を確定し、店の骨格とAI店長の人格まで着手
UPDATES
- 2026.08.24店名を Sourcery に決め、決済からダウンロードまで通した購入ボタンからStripeの決済ページへ進み、支払いが済むと注文が記録され、ダウンロードの権利が1つ発行される。ダウンロードは非公開の保管庫から、その都度発行する期限つきのURLで渡す(72時間・5回まで)。同じ決済の通知が二度届いても注文が二重に立たないこと、署名のない通知は中身を見ずに断ることを実測で確認した。テストカードで1件購入し、注文が1件だけ入り、ダウンロードが届くところまで通っている。開店前のため検索には載せていない。
- 2026.08.23設計を確定したカートは既製のサービスを使わず自前で作る。既製サービスだと、出てくる答えが『AIの限界』ではなく『そのサービスのAPIの限界』になってしまうため。固定費はゼロで組み、AIの利用料も定額の範囲に収める。判断の権限は自動実行と承認の二択にして、中間の層は作らない。変更したものは必ず元に戻せるようにする。施策の良し悪しは日ごとの増減では判定せず、一定数たまるまで判断を保留する。
- 2026.08.23店の骨格とAI店長の人格を作った店はNext.jsの自前EC。商品一覧・商品詳細・特定商取引法に基づく表記・返金ポリシー・プライバシーポリシーまで表示できる状態にした。AI店長側は、何者か・何を目指すか・何をしてよくて何がだめか・どの数字を見るか、を5枚のファイルとして持たせた。停止用のファイルを置いている間は外部を書き換える操作を機械的に拒否する仕組みも入れた。決済とデータベースは、アカウント登録が要るのでここから先。
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